こんにちは。
甲賀市信楽町で昭和18年から地元密着で80年の工務店。
森工務店スタッフ樋口です。
只今の進行状況
7月28-29日に甲賀市信楽町長野で棟上げを行った新築住宅です。
暑い日の棟上げから季節を越えて信楽は一気に冬の空。
秋が一瞬で通りすぎたような朝晩の気温の低さですね。
こちらの物件の外壁は吹付けになる予定です。
内部工事では桝田大工が毎日綺麗な現場を心がけ仕事をしてくれています。
この日は、リビングの床を貼る作業を行っていました。
このお家の1Fリビング部分の床はカバの無垢で
2Fはパインの無垢になります。
桝田大工にインタビュー
森工務店の自社大工である桝田大工さんこと「せいちゃん」にインタビューしました。
ヒ)大工さん歴は何年ですか?
マ)22年目くらいかな?
ヒ)大工さんになったきっかけは?
マ)知り合いがアルバイトがてら手伝いにこおへんか?っていうのがきっかけで
床張りしたのが1番最初の仕事やったな~
昔はコーキングガンがなかったからボンドをヘラで伸ばして手がボンドまみれになったの覚えてるわ。
↑今はコーキングガンでボンドをつけてから張ります。
↑そして細かい寸法を測りながらフロアタッカーで打っていきます。
ヒ)好きな食べ物と嫌いな食べ物は?
マ)ビール!(笑) ←毎日3本 金麦を飲むそうです(笑)
嫌いな食べ物は、きゅうり…あの独特なニオイがイヤや…
ヒ)大工さんをしていて良かったことと難しいことは?
マ)思った以上の仕上がりが出来た時とか、綺麗に納められたら嬉しい!
難しいことは…図面では描ききれていない収まりを自分で考えて納めるのは難しいかな。
ヒ)では、このお家への意気込みをどうぞ。
マ)いつもそう思ってるけど、最後まで綺麗に納める!
このお家のお施主さんとまだ出会えてないんやけど、引き渡した時に
気持ちよく住んでいただく!その想いかな。
せいちゃんの現場はスリッパを履かなくてもいいくらいにいつも綺麗!
そしてゴミ袋の中は紙とプラでしっかり分けてあります!
そんな安心できる大工さんです☺
また次回レポートさせてもらいます。
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