こんにちは
甲賀市信楽町の森工務店です。
11月に入り今年も残すところ2ヶ月ですね。
9月に建築が始まった信楽町雲井の家では小松大工による内装工事が着々と進んでいます。
2階の床張りを終え、1階の床を張っているところでした。
無垢の床材の種類
こちらの信楽町雲井の家ではアカシヤの無垢材張っています。
アカシヤの特徴は…
無垢の中でも硬い材質をしているが、加工しやすく収縮、膨張が少ないので床材に適しています。見た目はチークやウォルナットのような高級樹種に似た風合いもありながら多少のリーズナブルさも兼ね備えています。木の食器などに使われていることも多いですね、なので耐久性もあるそんな床材です。
カバの特徴は…
1ヶ月早く建築が始まった、信楽町長野の家の床材はカバの無垢材を張りました。
無垢の床は色の変化があり経年変化も味として楽しめますが、それがあまり好みではないなと言う方にはカバがおすすめです。色がかわりにくく、最初の明るい色合いが継続します。さらに傷や水にも強いという特徴があります。
レッドパインの特徴は…
森工務店のダントツ人気は、レッドパインの無垢材です。
柔らかすぎず硬すぎない。ナチュラルな見た目がお好きな方にオススメの無垢材です。
肌触りも良く、ほんのり蓄熱効果も期待できるので素足が気持ちよく感じます。どんどん深い飴色になって変化していくのでワックスかけなどお手入れが好きな方にもオススメです。ただ傷が付きやすいのがデメリットです。
杉の特徴は…
先日お引渡しをした平屋のお家は杉の無垢材でした。天井を板張りにする時も杉板を使うことが多いですね。
柔らかく温もりがあり、香りの良さも魅力の一つ。杉板を使ったお家は、森の中にいるような香りの良さからストレス軽減効果も期待できるそうです。その香りは5年以上継続するそうで癒しを求められている方にオススメですね。レッドパイン同様傷が付きやすいのがデメリットです。
他にもいろんな無垢の床材があるのでたくさん調べていただき好みを見つけてください。
フローリング材と無垢床材の違い
フローリング材は…
合板などの基材の表面に化粧板を張り合わせて床材です。たくさんのカラーバリエーションがあり傷や凹みにつくにくく、掃除やメンテナンスがしやすいです。デメリットは表面が冷たい。
無垢材は…
丸太から切り出し、自然のままの状態で使う床材です。
まとめ
お家の中で歩いたり、寝転がったり直接触れる事が多い床はこだわりたいポイントの1つですよね。どんな素材でもメリットデメリットがあることを事前に調べてお家のこだわりポイントの1つにしたいですね。
森工務店では、地域の方が集まって下さる場所になれればとmori no studioというコミュニティースタジオを併設しています。
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