もりの手帖
日差しや雨風を受けながら、
少しずつ色合いを変えていく外壁。
年月とともに深みを増していきます。
杉板は、自然素材の風合いと経年変化を
楽しみたい方にぴったりの外壁材です。
そんな杉板の外壁について、
甲賀市・信楽の地で83年。
この土地で家づくりを続けてきた
森工務店が、少しお話しします。
■ 杉の外壁って、どんな素材?
杉は、日本の風土の中で育ってきた木で、
昔から家づくりに使われてきた、身近な天然素材です。
やさしい色合いや、まっすぐな木目、
一枚一枚ちがう節の表情など、
自然素材ならではのあたたかみを感じられます。

■ 杉の外壁のよいところ
・ 自然な風合いと美しい木目
木目やところどころに表れる節も、ひとつとして同じものはありません。やわらかな色味と、木目や節の表情が魅力です。
・ 経年変化を楽しめる
時間とともに色味が落ち着き、住まいに深みと味わいが増していきます。完成形はなく、暮らしの中で少しずつ馴染んでいきます。
・ 部分補修ができる
1枚1枚板を張っていくため、傷みが出た場合も、必要な部分だけを張り替えることができます。
■ 杉の外壁で、気をつけたいところ
数年に一度再塗装するなど、定期的なメンテナンスが必要です。
杉は自然素材のため、紫外線や雨風の影響を受け、年月とともに色合いが変化していきます。その変化は均一ではなく、場所や環境によって表情も異なります。
そのため、そうした移ろいを「味わい」として楽しめる方に向いている外壁です。
■ 杉の外壁が似合うのは、こんな方
・ 自然素材の家に魅力を感じる
・ やさしく、落ち着いた外観が好き
・ 時間とともに変わっていく家を楽しみたい
そんな方には、杉の外壁はとても相性の良い素材です。
~現在施工中のお家について~
森工務店では現在、外壁に杉板を使った、
勾配天井のある平屋のお家を施工中です。
信楽の自然に囲まれた暮らしの中で、少しずつ馴染み、
風景の一部のようになっていく杉板の外壁。
勾配天井のある平屋のお家では、無垢の杉が持つ色合いや木目をより美しく引き出し、
腐食や劣化から守ってくれる天然成分の保護剤「ウッドロングエコ」をお施主様自身で塗装されました。
一枚一枚、手をかけながら塗られた杉板を、現場で丁寧に施工していきます。
完成見学会では、
素材のこと、暮らしのこと、
そして時間とともに愛着が増していく家づくりを、
実際の空間で体感していただけます。
気になる方は、ぜひお気軽にお越しください。
