MORINO
STYLE

モリノイエ 暮らしのなかの楽しみ

住んだ後の暮らしも考えた「こだわり」をご覧ください。

【パッシブ設計】
機器設備に頼らず、その地域にある太陽光・熱・そして風といった「自然のエネルギー」をそのまま利用します。快適な暮らしを実現させる設計です。地域・立地・住まい手と3つの要素をもとに、一棟一棟入念に設計。家を建てる向きや窓の大きさ・断熱・気密・自然エネルギーにこだわります。

【安全性や耐震性】
家は安心・安全が当たり前で、それをつくるわたしたちは「住んでいる人の命を守る」使命があります。計算されていない大開口や変形した家など、構造を軽視した家はつくりません。また、その土地ごとに防災マップなどの確認を行い、想定外の事態にならない家づくりにもこだわります。

【建築のプロ集団として技を活かす家づくり】
施工精度によって、家の安全性や快適性・仕上がりは大きく変わります。創業以来3代にわたって培った技術やチーム力が、われわれの自慢。見た目だけでなく、住み心地のよい安心できる空間をつくります。

【お客様も一緒に】
われわれは「お家が建ったらそれで終わり」の関係ではありません。暮らしの設計はもちろん、DIYや収納などの工夫・アイデアをお届けいたします。お客様も一緒に、お家と暮らしを完成させていきましょう。お家を建ててから、本当のお付き合いがはじまります。

もりのくらし 住み続けたいまち

このまちに住み、森工務店だからできる暮らし方のご提案です。
気候など地域の特性を把握し、快適な空間をお届けいたします。

【居心地を楽しむ】
木のぬくもりを感じ、素足が気持ちいいフローリング。家族の成長とともに、家の経年変化もお楽しみいただけます。家とは「幸せが思い浮かぶ場所」です。日々の暮らしのなかで想像力が膨らむ、理想の暮らしをぜひ体感してみてください。

【田舎暮らし】
まるで昭和のような人情味あふれる暮らし方こそ、田舎暮らしの特徴です。人にはそれぞれ物語があり、人の数だけ幸せの形も異なるでしょう。森工務店が建てるお家は、家族や地域の方々のコミュニケーションを深め、みんなで楽しめます。自分たちだけでなく、地域とともに発展する。そんな幸せを感じていただければ幸いです。

mori no studio 人とのつながり

森工務店では「mori no studio」という地域のコミュニケーションの場を運営しています。ワークショップやマルシェなどのイベントも随時開催しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。日々の暮らしのなかで楽しい思い出をつくったり、お悩み相談の場として活用したりできます。mori no studioでの活動が、地域の活性化につながっていけば嬉しいです。

【地域密着の工務店として
約束したい3つのこと】

1. 安心・安全・幸せが続く家づくりにこだわること
2. まちの人同士のつながりを大切にすること
3. 地域を活気あふれるまちにすること

もりのLABO Coming soon

こちらのコンテンツは現在準備中です。
公開までいましばらくお待ちください。

設計ルール

パッシブ設計について

パッシブ設計について
それぞれの地域には、気候風土があります。その地域に吹く風や太陽の光など、まわりにある自然エネルギーを活用・調整。
わたしたちは建物のあり方を工夫し、質の高い室内環境を実現することにこだわっています。
その土地ごとの太陽の動きを見ながら、一年をとおして夏は日差しを遮り、冬はひだまりをつくる。
一棟ずつ「その土地の気候風土に合うお家づくり」を行っています。

建築のプロ集団として
技を活かす家づくり

建築のプロ集団として技を活かす家づくり
施工精度によって、家の安全性や快適性・仕上がりなどは大きく変わります。
日本伝統の技を守りつつ、最新の技術を活用。木の特性をしっかりと見極め、細部にこだわる仕事を行います。
創業以来3代にわたって培った、技術やチーム力が自慢です。一棟のお家に集中させていきます。

施主様もご一緒に

施主様もご一緒に
間取りワークショップの開催や、お家づくりの簡単な施工に参加など、施主様と一緒につくるお家づくり。
お家が建ったら関係は終わりではなく、「これからのDIY」や「収納などの工夫・アイデア」などの情報をお届けいたします。
一緒にずっと続く暮らしづくりを行っていきましょう。

高気密高断熱

高気密高断熱について

高気密高断熱について
夏は涼しく、冬はあたたかい。安心・安全・長持ちな家。
森工務店では、すべてのお家に付いた標準仕様です。

信楽は一年をとおして朝晩の気温差が激しく、冬は東北地方並みに冷え込みます。
ほかの地域と同じ工法でお家を建ててもよいのでしょうか?

高気密とは?

高気密とは?
お家のなかの隙間をできる限り減らし、外の空気が出入りしないように密閉することです。
隙間を減らすことで無駄な暖房・冷房のエネルギーを使わずに済み、地球やお財布にも優しく過ごせます。

高断熱とは?

高断熱とは?
文字どおり、熱を断つことです。
外からの熱を伝わりにくくすることで、夏は室内の温度上昇を防ぎ、冬は冷気から室内を守ります。

住まいに温度差があるお家は、人命にも関わります。
ヒートショックで亡くなられる方は、年間で約1万9000人。
交通事故で亡くなられる方よりも、約6倍多いといわれています。

ヒートショックとは、室内の急激な温度変化によってもたらされる身体への悪影響のことです。
たとえば、深夜の布団のなかは約33℃。そこから冬場のトイレに行くと、一気に5~8℃に下がります。
10℃の温度差でも身体には大きな負担をかかるといわれていますが、約25℃の温度差は深刻です。

高気密高断熱のお家なら、室内の温度差を小さくすることができます。
お家全体の計画的な換気を行えるため、あまり温度差を感じない安心・安全なお家になります。

「高気密高断熱なお家」を
表す数値について

「高気密高断熱なお家」を表す数値について
UA値(W/m2K)=断熱性能を表す数値です。
お家からの「熱の出入りがどれくらいあるのか」を表した数値です。
この数字が低ければ低いほど、断熱性能が高いことを表します。

・森工務店の平均UA値=0.38W/m2K
・ZEH基準の平均UA値=0.6W/m2K

C値(cm2/m2)=気密性能を表す数値です。
お家に「どれだけの隙間があるのか」を表した数値です。
この数字が低ければ低いほど、気密性が高いことを表します。

・森工務店の平均C値=0.28cm2/m2
・ZEH基準の平均C値=法整備はないが
目安1.0cm2/m2

高耐久高耐震

高耐久とは?

高耐久とは?
長い間耐えること、長く持続すること、長持ちすることです。

森工務店が使用している断熱材「SWパネル」は、目に見えない壁のなかの結露を防ぎ、お家の耐久性に関わる柱を腐敗から守ります。
壁の内部が結露してしまうと、家を老朽化させるだけでなく、骨組みに影響が出る可能性も。
カビ・ダニの発生の原因にもなり、身体にも悪影響を及ぼします。
お家を高耐久にすることは、家の寿命やご家族の健康にもつながるのです。

高耐震とは?

高耐震とは?
地震に対して「破壊や損傷をしないようにすること」をいいます。
耐震等級には、以下3つの段階が設けられています。建築基準法の基準では「耐震等級1」です。

耐震等級1
極めてまれに発生する地震(数百年に一度程度)でも倒壊しない程度の耐震性。

耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の耐震性。避難所に定められている建物は、すべて耐震等級2以上です。

耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の耐震性。消防署や警察署など、防災の拠点となる建物はすべて耐震等級3です。

森工務店は、耐震等級3の安心・安全なお家づくりが特徴です。
大規模な地震の備えとして、耐震等級3を推進しています。

HEAT20... ZEH普及目標・実績

HEAT20とは?

HEAT20とは?
住宅業界の組織や、エコや断熱の研究者たちによって2009年に発足した団体です。
正式名称は「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」。

英語名であるInvestigation committee of Hyper Enhanced insulation and
Advanced Technique for 2020 housesの頭文字を取って「HEAT20」と呼ばれています。

HEAT20では国が定める省エネルギー基準よりも遥かに厳しい基準を掲げ、
「G1」「G2」「G3」という3つの基準を提唱しています。
HEAT20の基準でお家を建てるとCO2が削減され、お財布にも優しいお家になります。

各グレードに求められる室内温度環境は、以下となります。
(信楽市周辺の地域の場合)

G1の基準
【冬期間の最低体感温度】
→概ね10℃を下回らない(非暖房時)
【暖房負荷減少率】
→約30%削減

G2の基準
【冬期間の最低体感温度】
→概ね13℃を下回らない(非暖房時)
【暖房負荷減少率】
→約50%削減

G3の基準
【冬期間の最低体感温度】
→概ね16℃を下回らない(非暖房時)
【暖房負荷減少率】
→約75%削減

HEAT20とZEHのUA値の比較
信楽市周辺は、「5地域」「6地域」に該当します。

【5地域】
・ZHE基準:0.60
・HEAT20基準(G1):0.48
・HEAT20基準(G2):0.34
・HEAT20基準(G3):0.23

【6地域】
・ZHE基準:0.60
・HEAT20基準(G1):0.56
・HEAT20基準(G2):0.46
・HEAT20基準(G3):0.26

国が定める基準値や、ZEHよりも高い断熱性が求められるのがHEAT20です。
高性能の断熱材(スーパーウォールパネル)を使用すれば、
壁面の表面温度が上がり窓ガラスなどの結露を防ぎ、断熱材の内部結露も起こりません。

結露を防ぐことは、柱などの構造体の劣化も防ぎます。
ぜんそくやアレルギーの防止にも効果が期待できるうえ、お家や家族の安心・安全には不可欠な性能です。

ZEH普及目標・実績

ZEH普及目標・実績

家づくりの流れ

森工務店家づくりの流れ

森工務店家づくりの流れ
お客様との「出会い」から「アフターサポート」まで、
まちの工務店だからできる安心・安全の家づくりの流れをご案内いたします。

Step1 出会い
まずはお電話・お問い合わせフォーム・LINEからお気軽にご連絡ください。
森工務店では、家づくり教室や間取りワークショップなどのイベントを随時開催中。
事務所の横にコミュニティースタジオ「mori no studio」を併設しておりますので、お子様連れも大歓迎です。

Step2 住まいづくりのご相談
家づくりについてのご質問やご相談をはじめ、土地のことなどの詳細をお聞かせください。
また、信頼できる資金計画の専門家との面談も承っております。まずはお金の不安から解消していきましょう。

Step3 敷地調査
敷地形状や周辺情報・法規制の調査をはじめ、建て替えの場合は解体計画の確認も行います。

Step4 基本設計の打ち合わせ
思い描くイメージやご希望・ご要望をお聞かせください。
mori no studioでは、リラックスしながらお話しできる環境が整っています。
どんな些細なことでも構いません。ご希望などをもとに、こちらからもプランや設計のご提案をいたします。

Step5 プラン設計の打ち合わせ
お伺いしたご希望をもとに、具体的に図面にしていきます。
家づくりの要となる工程ですので、時間をかけてじっくりと話し合っていきましょう。

Step6 図面決定・最終お見積もり
最終的な必要図面が完成後、再度打ち合わせを行い、確定お見積もりをご提示いたします。
契約書や資金計画などのチェックもおまかせください。

Step7 ご契約
設計・お見積もりをご確認いただき、承認いただければご契約となります。

Step8 着工前打ち合わせ
内装・外装の設備・仕様などの打ち合わせを行います。
こだわりを決める大事な部分ですので、施主様が納得ゆくまで何度でも話し合うことが可能です。
一緒にスタッフがショールームへ同行することもできますので、お気軽にご相談ください。

Step9 着工
ご近所様へのご挨拶まわりを一緒に行っていきましょう。地鎮祭を行い、いよいよ基礎工事の着工です。

Step10 上棟
いよいよ図面が形になっていきます!
幸せと迫力を感じる一日となります。ぜひ、ご親戚や友人を誘って見学にいらしてください。
ご都合が合いましたら、現場で職人たちと一緒にお弁当を食べましょう。

Step11 工事中
施主様と密にコミュニケーションを取りながら、家づくりというプロセスのなかで一層の信頼関係を築いていきます。
森工務店ならではの「一緒につくるをご提案」として、簡単な家づくりの施工にもチャレンジ可能です。
お家づくりの思い出が一層濃くなること間違いありません。

Step12 モリノイエの完成
ついに夢に見たマイホームの完成です。一緒に立ち会って検査をしていきましょう。
手直し工事の確認後、お引き渡しに関する打ち合わせを行います。

Step13 お引き渡し式
いままでの思いが凝縮される日となります。
わたしたちにとっても感慨深い日です。

Step14 アフターサポート
お引き渡し後、無料定期点検(半年、1年、3年、5年、10年)を行っています。
緊急のトラブルやご質問などは、お電話やメール・LINEなどでお気軽にご連絡ください。
安心・安全・長持ちなお家と、わたしたちとの一生のお付き合いがはじまります。

オーナー様やまちの方々にとって、森工務店をいつでも近くに感じていただけるように、mori no studioではさまざまなイベントを行っております。まちの工務店だからこそ、トラブルがあったときはすぐに駆けつける安心感も魅力の一つです。
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